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北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年12月) : ウィキペディア日本語版 | 光明星3号2号機[こうみょうぼし3ごう2ごうき]
光明星3号2号機〔(クァンミョンソンさんごうにごうき〔、광명성 3호 2호기〔)は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が初めて衛星軌道への投入に成功した人工衛星(地球観測衛星)である〔北朝鮮“人工衛星の打ち上げに成功” 、NHK News Web 2012年12月12日]〕〔北朝鮮:ミサイル発射成功を発表 、毎日jp 2012年12月12日]〕。光明星シリーズの4機目の人工衛星である。 == 打ち上げ == 世界時2012年12月12日0時49分46秒(日本時間および平壌時間同日9時49分46秒)、北朝鮮の東倉里にある西海衛星発射場から、銀河3号によって打ち上げられ、9分27秒後の0時59分13秒に軌道に投入された。なお、打ち上げは北朝鮮の最高指導者金正恩第一書記が衛星管制総合指揮所を訪れ、直接指揮したとされている〔正恩氏がミサイル発射命令=「今後も続ける」 、聯合ニュース 2012年12月14日〕。 銀河3号から分離した3つの飛翔体は、それぞれロケット第1段、ペイロードフェアリング、ロケット第2段と考えられており、黄海、東シナ海、フィリピン東方沖の事前に予告された海域に落下したと見られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光明星3号2号機」の詳細全文を読む
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